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2024.07.18

イベント初日スペシャルライブは寺尾紗穂さんが出演!

フェス初日の8/3夜はスペシャルライブゲスト寺尾紗穂さんによるライブとBBQディナーを「マルクス広場」(校庭)にて開催します。寺尾紗穂さんの美しい歌声と伊豆の食材をふんだんに使ったBBQをお楽しみください。

【BBQディナー&スペシャルライブ】


開催日時:2024年8月3日(土)18時から
開催場所:RONDAN FES 2024 in IZU マルクス広場
オンライン配信URL:有り(URL未定)

〈ゲスト〉
寺尾紗穂さん
音楽家、文筆家
1981年生まれ東京都出身。
2007年ピアノ弾き語りアルバム「御身」でデビュー。大林宣彦監督の「転校生さよならあなた」、安藤桃子監督の「0.5ミリ」など主題歌の提供やCM楽曲制作(KDDI、JA共済、PGF生命ほか)、新聞(日経、北海道新聞)やウェブでの連載も多い。オリジナルの発表と並行して、土地に埋もれた古謡の発掘、リアレンジしての音楽発信やライフワークとし、『ミュージック・マガジン』誌での「寺尾紗穂の戦前音楽探訪」を連載中。松本・浅間温泉の「ユアリテ」(2021)や高知・須崎の「現代地方譚」(2022)など各地のアート・プロジェクトに招聘され、リサーチを経ての表現活動も増えている。2009年よりビッグイシューサポートライブ「りんりんふぇす」を主催。2024年に11回目を迎え山谷の玉姫公園で開催された。2022年ドキュメンタリー「Dearにっぽん」(NHK)のテーマ曲に「魔法みたいに」が選ばれ、教科書『高校生の音楽I』(教育芸術社)にも同曲が掲載される。10枚目のアルバム「余白のメロディ」は『ミュージック・マガジン』の年間ベスト(ロック部門)の10枚に選ばれた。2023年オランダのアーティストCharlotteDumasの映像作品にピアノ即興曲を寄せ、写真集『Ao青』にもQRコードで音源を収録。最新刊は『日本人が移民だったころ』。(河出書房出版)音楽家や詩人、編集者などさまざまな知人に声をかけ自身が編集するエッセイ集「音楽のまわり」「わたしの反抗期」の出版シリーズもてがける。アルバム近作は「余白のメロディ」、写真家・石川直樹、映像作家・三好大輔と作ったインスト・アルバム「流した涙の数だけ美しい虹がたつ」。あだち麗三郎、伊賀航と共に3ピースバンド「冬にわかれて」でも活動を続けている。